40代主婦、ついに念願の税務署「確定申告会場」でのバイトに行ってきました!
2月~3月(場所によっては1月から4月)に開催される「確定申告」のアルバイトです。短期間、短時間での勤務で、主婦や学生さんたちに人気のこのバイト。
実際のバイト内容、どういったことをするのか知りたい方も多いのでは。
私が経験したバイト内容は主に「確定申告会場での申請サポート業務」です。その体験談を書いていきます。
- ① 確定申告バイトへの応募動機
- ② 確定申告バイト 応募の時期と面接 服装
- ③ 税務署での研修
- ④ バイト仲間たちとの交流
- ④ 税務署の確定申告での仕事内容
- ⑤ 確定申告書類作成の補助業務に従事してみて
- ⑤ 確定申告書類作成の補助業務 1日のスケジュール
- ⑥ 確定申告会場での雰囲気 怒鳴る人はいる?トラブルは?
- ⑦ 確定申告でのバイトは主婦や学生さんにオススメ
- ⑧ 確定申告のバイト お給料・休日は
- ⑨ 確定申告のバイト 注意事項
- ⑩ 確定申告会場での申告補助のバイト 良かったところキツイところ
- ⑪ 確定申告会場での申告補助のバイト こんな人にオススメ
① 確定申告バイトへの応募動機
40代主婦の私、実はずっとやってみたかったことのひとつに、税務署での『確定申告でのバイト』があります。
実家の家業の確定申告(青色)を何度か手伝ったことがあり、申告の経験もります。
また、独身時代は事務仕事で「経理のサポート業務」もしており簿記も3級なら持っており、
私でもできるのではないか?という思いと、
正直なところ、年々変わる税金関係、超最前線の現場で見てみたい勉強したい、といった思いがありまして。
確定申告でのバイト募集の詳細が出た時に「事前研修あり」とあったので、無料で税金のことを教えてもらえてバイト代ももらえるるなんて良いな、やってみたい。
という思いがありつつ、ここ数年2月3月と本業が忙しく行く機会がなく。今年ついに暇になり時間ができたので思い切って応募してみることにしました。
「最新の税金の知識」を働きながら学びたい。これが応募動機です。
② 確定申告バイト 応募の時期と面接 服装
確定申告のバイト期間は2月から3月が大半だと思いますが、募集開始はなんと私の地域では11月くらいから行われていました。(なので12月にはもう募集締め切られていました。)大量募集のため、早めの募集開始になるのでしょうね。
なので、ちょこちょこ求人募集サイトやハローワークはチェックしておいたほうがいいです。
私はたまたま求人募集サイトを見ていたら確定申告のアルバイトの募集が載っていたので、応募することに(募集開始から1週間くらいたっていました)。
事前に履歴書を郵送し、後日面接日の電話連絡があり、面接日が決まり、税務署にて面接がありました。
大量募集だったので、集団面接かな、と思いきや1人での面接でした。
そこでは
・勤務開始や時間帯の希望の最終確認
・通勤方法は(駐車場がないため)
・希望の時間帯以外でも勤務可能か
・立ちっぱなし、人と話す業務は大丈夫か
などが主に聞かれたことや言われたことです。
あと、
・「税務署での内勤」か「確定申告会場での業務」のどちらがいいか
といったことも聞かれました。
私は「どちらでも大丈夫です」とお伝えしたところ、晴れて確定申告会場での勤務となりました。
ちなみに面接が木曜日で、週明け月曜日には合格のお電話いただきました。(うれしい)
(実はその場ですぐ採用の合否が決まるのかと思っていた私、「合否は追って連絡します」と言われたのでダメなんだと思っていました。どんだけせっかちなんだ)
履歴書に記載したのは
・事務経験あり(経理関係は補助のみ)
・簿記資格あり(とはいえ3級)
・ブラインドタッチ可能
・確定申告書は作成したことあるが詳しいことはよく分からず
といった感じです。
私が配置されたのは、「確定申告会場でのパソコン操作のサポート業務」です。
会場に来られた申告者の方に、パソコンの操作や入力についてのサポートをする業務ですね。
面接時の服装
面接の服装は白いニットに黒色のワイドパンツに紺色のダウンコートと、カジュアルな恰好で行きました。(面接日時決めの電話の時に確認しました。カジュアルでOKだといわれました)
働く時の服装も、特に指定されず「どんな服装でも大丈夫ですよ」とのことでした。
実際に働きだしてからは、蛍光色の派手なジャンパーが支給されたので、勤務中はそれをずっと羽織っていましたし、服装についてそんな服はダメといわれることは特にありませんでした。
私はほぼ白か黒色のニットに、下はパンツといったスタイルでした。
デニムは避けましたが、割と若い方はデニムで来られている方もいました。
ほかのバイトの方も普通にカジュアルな服装の方がほとんどで、パンツスタイルの方が多かったですが、スカートやワンピースといった服装の方もいて、本当に自由でした。
常識の範囲内で、清潔な服装であれば大丈夫なのだと思います。
女性の職員さんもパンツスーツの方がほとんどでした。寒いですしね。
きちんとしたビジネススタイル、シャツにスーツ、といった方は職員さんだけでした。
今思い出しましたが、寒いですしね、と書きましたが、会場内はかなりの熱気だしジャンパーも着るのでわりと暑かったです。
冷や汗もかきましたし(余談)も
③ 税務署での研修
確定申告提出の経験や経理補助の経験があるとはいえ、やはり税金関係のことはよくわかりません。
研修頑張るぞ!とのぞみました。
そして研修が始まり、確定申告のこと、税金の事・・・かなりの事例をどんどん詰め込んでいきます。
最初の数日くらいは「こんなに理解が遅くて本当にちゃんとできるのかな」と割と凹んでいました。
私たちは「確定申告書の作成補助業務」なので、税務指導はできません(やってはいけない)。あくまでも、確定申告書を作成するためのパソコンやスマホでの入力補助、が業務内容です。
とはいえ最低限の税の知識、確定申告の知識は必要で、それはけっこうボリュームがありました。
大変なことには間違いないのですが、私にとってこの研修はすごく有意義なものでもありました。
期待していた通り、確定申告作成コーナーの使い方や、表面的ではありますが税金のこと、しかも身近な所得税についてや源泉徴収票の見方、贈与税住宅ローン控除の関係といったことなどなどを研修してもらえるので、
大変だけど楽しい、でもよくわからなくて凹む、といった感じで感情の起伏が激しくなりつつ勉強していきました。
そんな感じで研修中はおおむね「何が分からないかも分からない」状態ではありました(汗)
ただ、「現場で分からないときはすぐ職員を呼んでくださいね」と言われていましたから、税金のことはある程度勉強し理解し、確定申告作成コーナーの使い方を間違えないように覚えておけば、大丈夫だと思います。
(ていうかこの短期間で全部理解して覚えられるわけない。職員さんたちもそれは重々承知。)
④ バイト仲間たちとの交流
研修で凹んだ私の心の支えになったのが、同じく研修を受けているバイトの方たちとの交流です。
私の勤務する時間帯は20人弱くらいいて、そのうち3割くらいは経験者でした。
だいたい主婦の方が多く、20代から60代と年代も幅広く、学生さんらしき方は1人だけで、男性は2人いました。
私の周囲の席の方は初めての方が多く、「難しい・・・」「本当にできるんだろうか」「ここはこういう意味だよね」
といった感じで、休憩時間に和気あいあいと話したり教えたり教えてもらったり時には弱音を言ったりとして・・・いい雰囲気で研修を受けることができ、この期間でよく話すようになりました。
経験者の方は「去年はこうだったよ」と教えてくれ、中にはかなり税金に詳しい方もいて現場では何度も助けてもらいました。
経理事務経験者とか、税務関係者なのかな?と思われる方もいました。
「全くそういった税務関係の事をした経験はない」、という方もいました。
おおむね優しくて話しやすい方が多かったです。やはり申告者の方と接する部署なので、そういった方が選ばれているのかも、と感じました。
④ 税務署の確定申告での仕事内容
確定申告時期には税務署には期間限定のバイトさんがかなり多くて朝出勤すると溢れかえっていました。
確定申告関係での仕事内容といえば、
・提出書類の収受の受付
・会場の受付や案内
・申告書類作成コーナーでのパソコン・スマホでの操作補助(私)
・専用端末でのデータ入力
・提出書類の整理ほか、事務作業
といった内容になります。
私は9時から13時までの4時間の出勤で、税務署での内勤の方は8時半や8時からの方や、5.5時間勤務の方、7時間勤務のと様々でした。
私は税金のことを学びたかったので、研修がある「申告書類作成コーナーでのパソコン補助業務」を希望していましが、中には「会場の受付や案内」業務を希望していた方もいたようです。
この辺りは、業務内容がどういったものなのか、面接できちんと聞いて希望を伝えておいたほうがいいと思います。
私はもうウロ覚えなのですが、業務内容には確かに「受付」といった明記もありましたが、メインは「申告の補助業務」と書いてありましたし、自分がその希望の業務につけるかどうかは分かりませんよね。
受付の方を見ているとフルタイムでの勤務の方が配置されていたようですし、私たちは短時間勤務だったので、そこには配置されない時間帯のようでした。
とにかく業務内容と勤務時間帯がたくさんあるので、
自分の希望業務や時間帯は(内勤か確定申告会場なのか)きちんと伝え、確認をしておいたほうがいいです。
⑤ 確定申告書類作成の補助業務に従事してみて
そんなこんなであっという間に税務署での研修が終わり、確定申告提出日の初日がやってきました。
申告書会場での初日は、それはもうボロボロになりました(心が)。。。
気を取り直して業務の様子を書いていきます。
多くの都市でそうだと思いますが、私の居住する地域も、税務署ではない大きな会場が2月15日から3月15日までの期間、確定申告会場になっています。
コロナのため会場での相談申告は予約制になっており、会場の入り口では、当日予約券を求める方やすでに当日の予約をした方たちが順番待ちで並んでいました。
その方たちを案内したり、受付したりするバイトの方たちもいました。
税務相談がある方は、入力コーナーの前に、そちらに案内されて職員さんに相談をします。
相談が終わった方や、相談はしなくていいのですぐ入力したい方たちが申告補助のコーナーに通されます。
私が従事した確定申告会場では、補助業務者1人につき申告者2人から3人の補助を同時進行で行っていく、といった会場でした。
1人相手でもアップアップしているのに、2人から3人を受け持つなんててとてつもなく無理だと思えました。
研修期間中、前年経験した方とお話しした時、
「最初はこんな同時進行なんて本当にできる??って思うんだけど、1週間たったら慣れてきてできるようになっているのよ」
なんておっしゃっているのを聞いて
「いやいや本当に??1人相手でもこんなに冷や汗かいているのに??」なんて疑っていましたが、まさにその通りで、最初はもうドキドキで心臓飛び出るかってくらい緊張していた私でしたが、3日もたてば本当に慣れて「はいはい、このパターンね」となってきてるんです。
1週間たつ頃には、
1人の方にはここまでパソコンに入力してもらっている間に、もう1人にはここまで入力してくださいと指導する。
入力が全然できない人が来ても、慌てずもう1人には「少々お待ちくださいね」と優しく声掛けして、できることはしておいてもらいつつ鬼ブラインドタッチで入力していく・・・(寿司打で鍛えたブラインドタッチが役に立ちました)。
といった具合で左右のデスクを行き来しつつ、質問に答えつつ・・・と、なんとかこなしていけるようになっているんです。
まさに、
為せば成る、為さねば成らぬ、何事も。
とはこのことか、と。(いのき)
それでも待たされて嫌な顔をする方、イラついたりする方もいましたが、たいていの方はイラつきを隠しながら黙って待っていてくれます。
とにかく受け答えは丁寧にして、分からないことは「職員に確認しますね」と、すぐに職員さんを呼んで確認をし、難しい内容だと職員さんが変わってくれることもありました。
分からないことが多くても最初はもう仕方ない、と思いやっていきました。
繰り返しになりますが、やはり、「やって慣れるしかない」です。
確定申告に来られる方の内容はそれはもう多種多様で、保険や年金の控除証明書も保険会社によって書式がかなり違いまして、新保険なのか旧保険なのか・・・最初のうちはその表記を探すだけでもけっこう手間取りました。
それが、続けていくうちに持ってこられた証明書のハガキや色を見ただけで「あ、これはJAのやつね。この青色のハガキは公的年金ね。」とか分かるようになるんですから、やっぱり「数をこなす」って大事ですね。
⑤ 確定申告書類作成の補助業務 1日のスケジュール
確定申告会場でのパソコン・スマホでの申告補助業務従事者のスケジュールです。
- 8:40 出勤
- (出勤簿に印鑑押したり勤務内容を書いたり、その日の自分の持ち場を確認する)
- 8:50 朝礼・伝達事項(前日にあった事例など、注意してほしい事柄を職員さんから)
- 8:57 確定申告会場の指定された持ち場へ (すでに納税者の方は会場に入って待っている)
- 9:00 業務開始 (ひたすら申告補助業務に従事。)
- 12:00 フルタイム勤務の方がこの時間から昼休憩に入る
- 13:00 午前勤務の方業務終了、午後業務の方がこの時間から入ってくる。
- フルタイム勤務の方が昼休憩が終わって帰ってくる。
- ひたすらパソコン入力補助業務
- 16:00~17:00 業務終了
9:00~13:00までの勤務、
13:00~17:00までの勤務、
9:00~16:00までの勤務の方など時間帯もたくさんありました。
私の場合は、4時間勤務でしたので休憩は特になく、ぶっ続けてパソコンの申請補助業務で、立ちっぱなしでした。
5分休憩やトイレ休憩を職員の方に言われてとったのは初日くらいです。
あとはもう自分の裁量でトイレ休憩などとってください、みたいな感じでしたがまあもうとにかく人が途切れることなくやってきます。
トイレに行きたくなった場合はその場にいる職員さんや周りの臨時職員さんにこえをかけていっていましたが、そんな暇はほとんどなく。
とにかくずっとしゃべり続けてパソコンを打ち続けていましたので、終わった瞬間にトイレにダッシュする方も多かったです(私です)
ちなみに飲み物は持ち込みOKで、手が空いた一瞬でゴクゴク飲んでいました。とにかく入力説明などでお話しすることが多いので、のどが渇きます。
私は小さな水筒に暖かい紅茶を入れて毎日持って行っていました。
フルタイムの方は昼休憩があり、昼過ぎになると補助業務の人数が減るため、会場に入れる相談者の人数はがこの時間帯だけぐっと減っていました。
あれ、人が減ってきたなと思ったらもう12時を回っていた、という感じで4時間があっという間でした。
そういえば、最近は税務署ではスマホでの確定申告をかなりすすめていて、簡単な申告(医療費控除だけとか)ならスマホに回ってもらうようでした。
スマホコーナーを任せられた方は、『パソコンの方はいろんな内容があって大変そう』、と言っておられましたが(スマホはまだ申告できることが限られている)私からしたら、あの小さいスマホの画面を見ながら入力するほうが大変そうだと思っていました"(-""-)"しかも1人につき5人くらいは担当しなくてはいけないという。
なにせ老眼が出てきている年代、スマホの小さな字がみえづらいのです"(-""-)"
⑥ 確定申告会場での雰囲気 怒鳴る人はいる?トラブルは?
税金、お金のことですから、当然ピリピリしている方もいるにはいますが、たいていの方は終わると「ありがとうねえ。助かったわ」とお礼の言葉を言ってくださる方が多かったです。
私は、怒鳴られたり怒られる、といったことはありませんでした。
確定申告会場にはたくさんの職員さんがいますので、とにかく難しいことを聞いてこられたら職員さんに任せていました。
間違ったことを伝えてしまっては申告者の方も困りますしね。
あと、驚いたトラブルが一つありました。
これは大々的に新聞にも載ったのですが、期間中、e-taxのサーバーがダウンして接続できない、といったトラブルが起こりました。
「e-taxで接続障害 確定申告の締め切り前前日にダウン」
起こった当初、会場はざわざわし始め、ところどころで「提出完了できない・・・」「なんでつながらないの・・・」といった声が漏れ始めてきました。
職員さんたちは慌てて電話で指示を仰いでいましたが、汗をかき焦っていたのを覚えています。
⑦ 確定申告でのバイトは主婦や学生さんにオススメ
担当する業務にもよるかとは思いますが、最新の税金の知識を学べることができる税務署でのバイトは主婦はもちろん、学生さんたちにもすごくオススメできます。
自分たちが払っている所得税のことや、源泉徴収票の見方、住宅ローン控除制度のこと・・・どういった税金が徴収されているのか。
税金関係って本当に目まぐるしく変わっていきます。確定申告の制度自体も、年々変わってきています。
そういった身近な税金のことを研修でさわりとはいえ教えてもらえますし、今もし自分が確定申告しないにしても、のちのち申告する機会が訪れるかもしれません。
その時にこのバイトの経験はすごく役に立つと思います。
私は興味ある分野だったので、期間中はYoutubeなどの会計士や税理士の方のチャンネルを見るなどして勉強してました。
ある程度の知識がつき、自分でもスキルアップしたな、とうれしくなりました。
また、ほかのバイトの方とも仲良くなったり、でも2か月弱という短期間でしたのでそこまで付き合いも長くないうちに、仲が良い状態のまま終われたのも良かったです。
⑧ 確定申告のバイト お給料・休日は
税務署 確定申告でのバイトのお給料、休日は
・給 料 : 時給900円~1,100円
・時間帯 : 8:00~17:00までの間で4時間から8時間(残業はほぼ無し)
・休 日 : 土曜日・日曜日・祝祭日
資格は不問でした。
税務関係や経理関係の経験は喜ばれるかと思いますが、特に重視されている感じでもなかったです。
土日と祝祭日はきっちりお休みでしたし、時間がきたら代わってもらえたので、残業は全く発生しませんでした。
あと、これはイレギュラーですが、私がバイトした年はコロナの関係で確定申告の期間が延びたことに付随して、バイト期間が4月15日まで延長になりました。
(本来は3月15日で終了なのかな?)
私は特に予定がなかったので4月15日まで延長しましたが、3月15日でそのまま終了する方、3月31日まで延長する方と、様々でした。
⑨ 確定申告のバイト 注意事項
気を付けることは、守秘義務の厳守。
税務署ではかなり多くの個人情報を取り扱うことになります。
お金に関することですし、個人情報の取り扱いにはとても厳しかったです。
仕事で知りえた情報は、家族であっても他言無用です。
⑩ 確定申告会場での申告補助のバイト 良かったところキツイところ
良いところ
・税金の知識がつく
・確定申告のやり方を学べる
・役所なので勤務時間と休日はきちんとしている
・残業はほぼナシ
・短期間なので人間関係のあとくされナシ
キツイところ
・給料はそんなに高くない
・お金関係の仕事なので、イラついている人もいる
・ある程度の確定申告の知識を覚えないといけないので人によってはきつく感じるかも
良いところを挙げるととにかく確定申告や税金のことを学べるところですね。
その点が逆に負担になる方、きついと思われる方もいると思います。
そしてお給料(時給)はそんなに高くありませんがこれは地域によりますね。
都会では1,000円台や1,100円といったところもありましたし、田舎では900円、950円といった価格帯もありました。
私の地域は田舎でしたので、最低賃金くらいでした(#^.^#)フフフ
⑪ 確定申告会場での申告補助のバイト こんな人にオススメ
こんな感じで確定申告会場でのサポート業務でのバイトは、おおむね満足のいく内容でした。
確定申告のバイトは、
・人と話すことが苦にならない方
・パソコンが得意な方
・税金の知識を増やしたい方
・短期間だけ働きたい方
こういった方たちにオススメです。
私もこの時期に本業が忙しくなければまたやりたいなと感じるバイトでした。
割と早めに募集が開始されるので、税務署での確定申告のバイトをしてみたいと思われる方は、11月くらいになったらバイト募集サイトをチェックしてみてくださいね。